フェーズ2-D
仕入や経費の振込業務
1. 資金繰りの肝:支払いタイミングのコントロール
支払いサイト(猶予期間)を長く確保する
- 契約時に支払いサイトを最大化
仕入先や外注先との契約時、支払いまでの期間はできるだけ長く設定するのが鉄則です。手元の現金を少しでも長く残しておくことで、急なチャンスやトラブルに対応できる「運転資金の余裕」が生まれます。
売上入金後の支払いサイクルを作る
- 入金 → 支払いの順番を死守
「月末締めの翌月末払い」または「翌々月末払い」など、自社に売上が入金された後に経費を支払うスケジュールを組むことで、借入金に頼らずに事業を回す「健全なキャッシュフロー」を維持しやすくなります。
2. 支払い手段の最適化
クレジットカード払いのメリット
- 支払いサイトの延長
カード決済を利用すれば、実際の銀行口座からの引き落としを1ヶ月から2ヶ月先延ばしにできます。これは実質的な「無利息の融資」を受けているのと同じ効果があります。
- ポイント還元
毎月の広告費やサーバー代をカード払いに集約するだけで、貯まったポイントを次の備品購入などに充てることができ、経費削減に直結します。
ネットバンキングの活用
- 24時間いつでも振込
深夜でも、業務が落ち着いたタイミングで自宅やオフィスから振込予約が可能です。
- 手数料の削減
振込手数料が安い「ネットバンキング専業(GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行など)」を利用することで、年間のランニングコストを大幅に抑えられます。
FLOWからのアドバイス「支払いを経営の守りにする」
「いくら稼ぐか」と同じくらい「いつ、どう払うか」を管理することが、倒産リスクを減らし、成長を早める鍵となります。
スタートアップが資金ショートを起こす場面の多くは、売上が立たないからではなく、「入金より先に支払いが来てしまう」というキャッシュフローのタイミングのズレが原因です。支払いサイトの設計と、キャッシュレス決済を組み合わせた「支払いの先延ばし戦略」は、創業期のスタートアップが最初に身につけるべき経営スキルの一つです。
FLOWができること
資金繰り表に基づいた支払いサイトの助言
事業モデルに合わせて、いつ、どのタイミングで支払いを設定すべきか、資金繰りがショートしないためのアドバイスを提供します。
どのフェーズからでも、相談できます。
まずは現状を
整理するところから
一緒に始めましょう。
ご予約制で土日祝日もご対応しております。 お気軽にご相談ください。
スタートアップの
最初の1年を
まるごと支えるサービス
記帳代行込みで、日々の経理から決算申告まで”丸ごと”伴走します。マネーフォワード/freeeを活用し、いつでも数字が見える経営体制をつくります。
- 記帳代行(会計ソフトへの入力代行)
- 会計税務相談/月次決算
- 決算/法人税申告
法人化の損得シミュレーションから、設立手続きの代行・各種届出まで。「法人にすべきか」という判断の段階からご相談いただけます。
- 法人化の損得シミュレーション
- 設立手続きの代行サポート
- 設立後の各種届出
- 金融機関の連携・紹介
- 創業計画書作成サポート
- 保険会社との連携
- 事業計画書作成サポート
- 計画書モニタリングサポート
- 決算予測サポート
- 給与計算導入サポート
- 勤怠システム導入サポート
- 給与計算代行
- 社会保険加入手続き
- 雇用契約書・就業規則作成
- 人事労務アドバイス