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Before Start-Up

起業する前に検討すべきこと

01

起業で一番大切なモノ

ぜっっっっったいにキャッシュです。
事業への想い?ノウハウ?人?オリジナリティ?綺麗ごとはやめましょう笑。

キャッシュが無いと想いやノウハウ、人も
みんな付いてきてくれません・・・

キャッシュがあることが大前提。
すべてのベースなんです。
逆に赤字でもキャッシュがあれば廃業しません。

02

資金繰りはみんなはじめて

事業継続にはキャッシュが一番重要です。
でも、資金繰りなんて今までやったことないハズ・・・

事業の中で専門的な仕事をすることと経営をすることは全くの別物。
お金の管理をしたり、人を雇ったり、起業をしても初めてのことばかりで本業に手がつかない・・・

みなさん、一緒なのでご安心ください。

03

必要なお金を把握する

「資金繰り」の1stステップは資金計画の作成です。
設備資金にキャッシュをかけすぎて運転資金が足りない…

なんてことがないよう、計画を必ず立てましょう。

スタート時に「キャッシュがいくら必要なのか?」
を知ることからすべてがスタートします。

04

資金計画に数字を落とし込む

はじめての資金計画では「経費」をメインに考えます。

「どのタイミングでいくらお金が必要になるか」
ザックリで構いませんので把握する必要があります。

運転資金は理想で6か月分、最低でも3か月分は準備したいです。
図でいうと資金の理想額は「1000万円」です。

足りない場合には創業融資を検討する必要があります。

05

創業融資は誰でも受けられるのか?

答えはNOです。
金融機関からは「3割の自己資金」と「同業種の経験」を求められるケースがほとんどです。

前例でいうと融資を受けるためには自己資金は300万円程度(1000万円×30%)準備する必要があります。

ただ、逆を言うと1000万円準備出来なくても300万以上準備出来れば1000万円規模のスタートアップは可能であることも意味しています。

06

店舗・オフィスを構える

店舗やオフィスが必要な場合には、予め「賃料相場」と「必要な面積」を把握しておく必要があります。

資金計画にも大きな影響があるため、希望のエリアでどんな物件があるのかをネットで確認しておきましょう。

賃料目安は「月の売上10%」、1人あたり2~3坪が相場面積になります。

07

自分がやらないことを決める

スタートアップでは全てのリソースが限られています。
代表者にしかできない仕事は代表者がすべきです。
誰でもできる仕事はアウトソーシングが理想です。

ただ、コストがかかります。
コストは資金計画にも絡みます。

自分の「時間」と「予算」の全体最適を図るためにも「自分がやらないこと」を予め決めておくことをおススメします。

08

何度も検討する

これまでの「03」~「07」を何度も検討することで、資金計画がブラッシュアップされていきます。

限られた資金の中で「自分の時間を最大限確保し
ながら事業に専念する」最適値を探っていきましょう。

ザックリで構いません。
このルーティンを通じて起業前に「いくらキャッシュが必要なのか?」を必ず把握しておきましょう。

+α

個人事業主で始めるべきか?
法人で始めるべきか?

資金的な余裕があり、
会社規模を大きくしていく目標があるのであれば
「法人」スタートがベター!

After Start-Up

起業後にやるべきこと

01

必要な届出一例

起業後に必要な税務署届出の一覧です。

その他、状況に応じて社会保険や労働保険、
許認可が必要な場合には各監督官庁に届出
が必要になります。

02

事業専用の口座を3つ作る

銀行口座3つ開設することをおススメします。

◇入金口座(地銀・都市銀行)
 地銀での実績を作るためです。

◇支払口座(ネット銀行)
 paypay銀行・住信SBIなどがおススメです。
 手数料を地銀の半分以下にすることができるためです。

◇貯蓄口座(どこでもOK)
 主に納税資金やキャッシュを貯めていきます。

03

毎月のキャッシュの流れを作る

毎月のキャッシュの流れを作る

①売上や融資の入金先を入金口座に入金します。
②支払いに必要な概算額を月1回程度、支払口座に移動させます。(振込手数料節約のため)
③納税に必要なキャッシュを貯蓄口座に移動させます

入金口座に残っているお金が「自由に使えるお金」と把握可能に

*3口座でネットバンクも開設することをおススメします。

04

事業用のクレジットカードを作成する

◇ビジネス上の主なメリット

①支払を先延ばしにすることができる
資金繰りを改善することが可能です。

②ポイントが付与される
ポイントを獲得することができます。

③現金の管理は非常に煩雑
事業では1円単位で現金の管理が必要になりますが、クレカでその煩わしさを解消することができます。

05

ウェブサイトやSNSを開設する

独立前に顧客紹介ルートを開拓しておくことが一番ですが、ゼロスタートの場合には一から顧客を創造していく必要があります。

予算の限られたスタートアップで顧客を創造するためにはウェブサイトやSNSを利用した「プル型集客」はかかせません。

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FAQ

よくある質問

ご相談可能です。
FLOWで協力できることがあれば何でも聞いてください。

無料相談は一律で初回1回のみとさせていただいております。
2回目以降や起業まで定期的なサポートをご希望される場合には別途お見積りさせていただきます。

利用することを強くお勧めいたします。
理由はいつでもどこでも振込みできますし、預金状況も確認できるからです。
振込みのためにわざわざ店舗に行くのは時間の無駄です。
スタートアップはとにかく時間勝負です。

どんな業種でも作るべきだと考えています。
ウェブサイトは会社の顏です。
お客さまだけでなく、求人の応募者や近隣の方、友人、、、
あらゆる方が見てくれます。
SNSやGoogleマイビジネスも利用できると尚良いです。

FLOWは「Money Forward クラウド公認プラチナメンバー」
「認定経営革新等支援機関」です。

FLOWはマネーフォワードクラウド公認プラチナメンバーとして県内トップクラスの導入実績があり、経営者が事業により専念できるようバックオフィス業務をサポートさせていただいております。

「認定経営革新等支援機関」とは、中小企業に対して税務、金融及び企業財務に関する専門性の高い支援を行う事業を経営革新等支援機関として認定されたものです。

FLOWは、認定機関として、専門性の高いアドバイスを行うことができます。

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