【半自動オフサイド判定システム】

こんにちは!税理士法人FLOW会計事務所です!

11月からカタールでサッカーW杯が開催されます。

先日、日本の出場も決まったのでとても楽しみです!

そのW杯で新しい技術を導入予定とのことです!

7月1日に、FIFA(国際サッカー連盟)が審判によるオフサイド判定を助けるAI搭載カメラシステムを導入すると発表しました!

この新しい半自動システムは、1秒間に500回フィールド上の位置を発信する慣性計測ユニット(IMU)センサー内蔵ボールと、スタジアムの天井に取り付けられた12台のトラッキングカメラで構成されていて、機械学習でプレーヤーの体の複数のポイントの動きも追跡できるということです!

このシステムはボールと選手の動きのデータを組み合わせ、プレーヤーがオフサイドオフェンスを犯すと、自動アラートを生成し、そのアラートがVAR(ビデオアシスタントレフェリー)チームに送られ、これをVARチームが検証して審判に報告するという流れです!

このシステムで生成されたデータは、自動アニメーションの作成にも使われ、スタジアムの大画面やテレビ放送で判定結果をアニメーションで表示することができるとのことです!

FIFAは2018年のロシアでのW杯からVARを正式導入しています。

オフサイドは、人の目だけだとどうしても判定しづらいところもあるかと思いますので

このシステムはVARの大きな手助けになる気がしています!!

サッカーだけではなく、多くのスポーツで利用されていくと思うので、今後も注目していきたいと思います!

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