【奇祭!? タバンカ祭2023に行ってみました】
こんにちは。FLOW会計の斉藤です。日ごろから、お金のかからない小さな楽しみを探しています。
今回は、タバンカ祭に行ってきました!
タバンカ祭とは何ぞや?
聞いた話では、松明(たいまつ)を持った氏子たちが境内を駆け回り、見物客を追いかけまわして火の粉を浴びせ、災いを払う祭りとのこと。
ワイルドですね~。
そして必ず、「奇祭」と書かれています。気になりますね~!
炎の周りで、畳や鍋蓋を地面に叩きつけ、その音から「タバンカ」の名がついたそうです。
なんで畳なんだ?なぜに鍋蓋?
百聞は一見に如かず!
9/2(土)、下妻市の大宝八幡宮へ。
今年は見逃さず、行くことができました!初。
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暗くなってきた境内。私たち見物客の前にはロープが張られています。
太鼓がドンドコドンドコ鳴り始めました。
大きな松明を持った、白装束の氏子さんたちが登場。
境内の真ん中に、ご神火を移して大きな焚火を作ります。
松明も焚火も、稲わらでできているらしく、ぼうぼうと良く燃えます。
炎を囲んで、氏子さんたちが畳と鍋蓋を足元に叩きつけ始めました!
畳は大きくてたいへんだろうと心配していましたが、1/4畳くらいの、専用の小さな畳でした。
境内は石畳なので、パンッ!バンッ!と高らかに音が響きます。
木の鍋蓋は、何かで巻いて補強してあるみたい。鍋蓋の音は小さめです。
おっ、松明を持った氏子さんたちが見物客の方に来た!松明を振って、火の粉を振りまきます。
わ~、こっちにも来て来て!
様子がわかるよう、市のHPの動画を添付しますね。
タバンカ祭 | 下妻市公式ホームページ (shimotsuma.lg.jp)
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タバンカ祭は、想像したほどワイルドでも危険でもありませんでした!
当然ですが、見物の私たちが危なくないよう、おだやかに松明を振ってくれます。
逃げ回るために運動靴で、火の粉で燃えないように全身木綿の服で行ったのですが。
そんな心配は要りませんでした(笑)。
「カワラケ割り」は気づかなかったなあ!
今年はまだコロナの影響で縮小開催なのでしょうか?
「祭り」というより、「神事」のような、小さな、でも印象的なお祭りです。
気になったら、来年見に行ってくださいね。
茨城県下妻市の大宝八幡宮にて、毎年9月の第1土曜日夜に開催!
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