【短期記憶に効果的な学習方法】
こんにちは!FLOW会計の正木です!
私は今会計事務所で働きながら、税理士の勉強をしています。
そのため今回は勉強方法について投稿しようと思います。
同じように働きながら勉強をされている方にとって、少しでも参考になる情報があったら嬉しいです!
◇短期記憶に効果的な学習方法
1、分散学習
短期記憶において負荷は分散されている方が良く、そのためには時間をかけて覚える事が効果的です。
具体的には、テキスト等を読むときは
「全体概要を把握→部分ごとにじっくり読む→全体との関係性を考える→例外を理解する」
という4ステップを踏むと良いと言われています。
「基礎を把握し、例外は後回しに」を意識してみてください。
2、25分勉強して5分休む
休憩なしで勉強をすると記憶力が低下すると言われており、「25分勉強して5分休む」という勉強方法が効果的です。
25分はあくまで目安なので、25-50分の間から自分に合う時間を見つけてみてください。
また、5分の休憩中には散歩や雑談、外に出る等しっかり気分転換のできる過ごし方がおすすめです。
3、話を聞きながらノートを取らない
講義中など、話を聞きながらのノート取りは負荷が大きく、集中力の低下につながます。
講義中などはメモだけ取り、雑談になった時や講義後にまとめるようにするのがおすすめです。
4、勉強部屋の装飾は控える
物が多い部屋は集中しにくく、学習効果が下がるという研究結果があります。
自分のモチベーションになるものや、リラックスできるもの以外は部屋の装飾も検討してみてください。
5、雑音は他の音でかき消す
音量より音の変化の方が学習効果の低下につながります。
周りの人の声や物音が気になる時は、ノイズ音や同じ音楽をリピートしたりしてかき消すと学習効果の向上に効果的です。
裏技として、勉強中に流していた音楽や香りを睡眠中にも流したり漂わせると、記憶の定着につながる、という研究結果もあります。
自分の好きな音楽や香りを使ってみるのは、気分も上がり勉強が楽しくなるのでおすすめです。
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