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【証書貸付?手形貸付?…融資のパターンを知ろう!】

税理士法人FLOW会計事務所です。

今回は、融資のパターンのハナシ。

一言に「融資」といってもこの「融資」にはいくつかパターンがあります。

全部で4パターン。シンプルにご説明します。


①証書貸付

一般的に「融資」というと証書貸付がその代表です。1年以上の長期の返済期間で融資を受ける場合には、いついくらどれくらいの金利で借り、いつまでに返済するかなどを記載した「金銭消費貸借契約書」という契約書(証書)を金融機関と結んでお金を借ります。最もポピュラーです。

②手形貸付

通称、「テガシ」と呼んだりします。返済の裏付けがあるものを手形として金融機関に差し入れて借りるパターンです。例えば「4か月後に売上金3000万円が入金されるので、その売上金をもって返済します」という場合に用いられます。1年という短期スパンで組むことが多いですが、手形の差し替えによって1年以上の長期にわたることもあります。

③手形割引

商品や役務を提供し、手形を振り出してもらった際、本来であればその手形の約定日までに保有して現金化しますが、一般的に手形を現金化するまでは数か月の期間がかかります。回収までに時間がかかってしまうので、この手形を金融機関に買い取ってもらって現金化するのが手形割引です。手形割引の場合、「割引料」がかかり、手形の額面額を満額受け取ることはできませんのでご注意を。

④当座貸越

「限度額」が設定されていて、その金額の中でいつでも自由に出し入れできるのが当座貸越です。証書貸付の場合、契約の都度、署名捺印等の手続きを要しますが、当座貸越によって限度額の契約をすれば都度都度の諸手続きを軽減することができます。ただし、この当座貸越、審査がかなり厳しいです。


取引が多いのは圧倒的に①証書貸付ですので、証書貸付の名称だけでも押さえておきましょう。

以上、簡単ではありますが、融資の4パターンです。

ご参考になりましたでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。